「2018東京の集い」があかねに掲載されました。
(あかね57 支部だより②)京浜支部
上田藍さん、「アンサンブルあかね」を迎えて「2018東京の集い」を開催
2018年11月17日、六本木一丁目の住友会館にて催されました。「東京の集い」という呼称に改めたのは、支部会員に限らず、皆さんがより集まりやすい会にしたいとの発案によるものです。
会は田中均支部長(洛14)の挨拶に続き、スペシャルゲストの「アンサンブルあかね」の皆さんによる演奏で格調高く始まりました。関西から12人、関東から7人の計19人の編成で,西村武さん(洛3)の指揮の下、見事な演奏をご披露いただきました。演目は、モーツアルト作曲『ディヴェルティメントKV136全楽章』ほか、アンコールを含む全5曲でした。
次に髙坂節三同窓会長(洛4)と現洛北高校・附属中学校の山本康一校長からご挨拶いただきました。山本校長からは、高校の近況とともに、ふるさと納税制度を活用した学校を応援する寄付制度「京都府母校応援ふるさと事業」についての説明がありました。返礼品の高額さに目を奪われるのではなく、私たちを育ててくれた学校の後進のために、こぞって寄付をしようではないかという出席者の心の声が聞こえたような気がしました。
さらに昨年に続いて,女子トライアスロンオリンピック強化指定選手である上田藍さん(洛51)に近況をご報告いただきました。直前のW杯トンヨン大会で優勝されるなど、小柄な体で笑顔一杯に皆に応対される上田選手に、来年の東京オリンピックへの期待が膨らむばかりです。
毎年会場では、出席者のさまざまな活動を展示物などで紹介していますが、今年は2020年に予定されている京一中150周年・洛北高校70周年記念事業が紹介されました。また毎年本会の記念写真を担当されている写真家の宇戸浩二さん(洛35)が、APAアワード2019広告作品部門で優秀賞を受賞されたことをお知らせします。
最後に、幹事団の一人である大久保博志さん(洛29)制作の洛北周辺を背景にしたカラオケを思わせる校歌ビデオを見ながら、全員で校歌斉唱を行いお開きとなりました。代表幹事の小川浩一(洛14)さんの推進力により、盛会であったことを報告致します。
(洛29 土肥 賢)
〈お知らせ〉2019東京の集い 12月7日(土)住友会館